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ラグビーワールドカップ2019 その2 [ラグビーワールドカップ2019]

9月25日(水)14:15 フィジー×ウルグアイ 釜石鵜住居復興スタジアム
27-30 ウルグアイ勝利
出ました、今大会初めての番狂わせ!
格上のフィジー相手にウルグアイがリードを守って初勝利です。
最後まで守って守って守り切って、という流れではなかったけれど、涙を流して歓喜するウルグアイの皆さんの姿にこちらももらい泣きです。
試合前の国歌斉唱では、ウルグアイのキャプテンに肩を抱かれたエスコートキッズの少年が一緒にウルグアイ国歌を歌う姿がとてもよかった。この日のために覚えてきたんだね。
歌い終わってからキャプテンが少年の頭をよしよしする姿も印象的でした。

この釜石のスタジアムではW杯前に日本対フィジーの試合が行われたこともあり、フィジーを応援する人も多かったようですね。
強敵ワラビーズとの試合から中3日という厳しいスケジュールで戦ったフィジーの皆さんも素晴らしかった。
いい試合を見せていただきました。

9月26日(木)16:45 イタリア×カナダ 東平尾公園博多の森競技場
48-7 イタリア勝利
淑女のみなさん!イタリアもカナダもイケメン揃いです!
少年風からワイルド系、モデル系まで各種取り揃えておりますぞ。
きっとあなたの好みラグビーナイスガイがいるはずです。
試合の方はイタリアが終始カナダを圧倒して予想以上の点差がつきました。
イタリアはロシア戦から中3日という厳しいスケジュールで主要メンバーを休ませていることもあり、もう少し接戦になるかと思いましたが、力の差を見せつけましたね。
カナダの名物ウイング、ファンデルメルバのプラチナブランドは今大会も目立ってます。
イケメンやなぁ~。
カナダのキャプテンが連れているヘラジカのマスコットが可愛い。

9月26日(木)19:45 イングランド×アメリカ 神戸市御崎公園球技場
45-7 イングランド勝利
予想通りの点差ではありましたが、80分のフォーン…じゃなくて銅鑼が鳴ってからの攻防は面白かったね!
このまま0点に抑えられて終わるのかと思われたアメリカが最後の意地を見せました。
もう一本取っとこうかと余裕を見せて試合を切らなかったイングランドからボールをもぎ取って猛攻撃。逆にイングランドがボールを奪い返したかと思ったら、再びアメリカが取り戻して……。
ターンオーバーを3,4回繰り返してアメリカがついにトライ!
入ったー!と思わず叫びました。
これぞワールドカップ。
勝敗も大事だけれど、トライの1本にドラマがある。
ヘッドキャップを被った異色のスクラムハーフ、アメリカのデイヴィスが気になる存在です。
スクラムハーフなのにラックに絡む気満々。

※9月27日(金)は休息日

9月28日(土)13:45 アルゼンチン×トンガ 東大阪市花園ラグビー場
28-12 アルゼンチン勝利
いちおうテレビで観たんですけど……。
すみません、あまり印象に残ってません。
ごめんなさいごめんなさい。
アルゼンチンの皆さんも、トンガの皆さんも、あまり元気がなかったような??

9月28日(土)16:15 日本×アイルランド 小笠山総合運動公園エコパスタジアム
19-12 日本勝利
いやー、日本強くなったなー!
もう端っから「アイルランドには負けるとして、スコットランドにどう勝つかだよね」と思っていました。
え、みんなも思ってたよね?

誤審云々なども話題になっているようですが、そもそも勝負にならなかった時代もあったわけで、強くなったなぁと思います。
選手たちが目の前の一つ一つのプレイに集中していて、引き締まった雰囲気がテレビを通しても伝わってきて、それがあの南ア戦と同じ雰囲気で、もしかするともしかするかもな?とは思いましたが、最後まで半信半疑だった。

トモさん、姫野くん、みんなみんな、それぞれの強みを活かして大活躍でしたね。
後半で福岡くんが抜け出した時はあのまま取りきると思ったけど、追いつかれたのが意外だった。
試合後のインタビューではまだコンディションが完全ではないとのことで、やっぱりな。
いつもの福岡くんだったら走り切れるもの。
でもちゃんとトライにつながって素晴らしい。

最後、アイルランドが引き分けを狙わずに自らタッチに蹴り出して試合を終わらせたのが驚きだった。
7点差以内だったので、確実にボーナスポイントを取りに行ったらしい。
あれって監督の指示が伝わったのかな? どうやって伝えるんだ??

試合直後、アイルランドのキャプテンのインタビューはさすがだった。
格下相手に思いがけず負けて屈辱的だろうし、茫然としているだろうに、ちゃんと相手チームを称えるんだよなぁ。
強豪国のキャプテンはみんなそう。
この辺りにやはりティア1の品格を感じてすごいなぁと思います。


9月28日(土)18:45 南アフリカ×ナミビア 豊田スタジアム
57-3 南アフリカ勝利
予想通りといえば予想通りの結果ですが、ナミビアノートライはちと寂しい。
最後、何が何でも1トライ、という気迫もなかったし、闘将ジャック・バーガーみたいなカリスマが今大会はいないのかも。
10番が少年のような顔立ちで可愛かった。
南アは前半はフォワードでゴリゴリトライをとって、4トライのボーナスポイントを獲得以降の後半はバックス展開を見せるという余裕の試合運び。
8番のブリッツが終盤はフッカーを務めたのが面白い。両方できるんだね。
ラインアウトで入れたボールを受け取って自らトライも。
試合後のインタビューはニッコニコで楽しそうでしたね。
最後、両国の選手が混ざっての日本流の観客へのお辞儀はとてもいいなぁ。

9月29日(日)14:15 ジョージア×ウルグアイ 熊谷ラグビー場
直前でチケットが取れたので熊谷まで行ってきました。
詳細は別記事にて。



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