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新春浅草歌舞伎第一部 [歌舞伎]

浅草歌舞伎の第一部を観て来た。

まずは一条大蔵譚の曲舞。
亀ちゃんは踊りが上手だからねー。
すばらしいねー。
観ていて愉快になっちゃう踊りというのは良い踊りです。
舞台でさんざん阿呆の振りをして、最後に花道引っ込む時、一瞬扇で顔を隠す。
多分、顔を隠して「ばーか。引っ掛かってやんの」と思っている、ところを表現している、のだろうな。
歌舞伎のこういう細かいところが好きです。
そして亀ちゃんは細かい所まで丁寧に演じるから好きです。

奥殿は眠かった・・・。
スマヌ・・・。
いつも寝ちゃう・・・。
最後の大蔵卿の阿呆と知恵者がコロコロ入れ替わるコントラストが楽しいよね。

二幕目は勘太郎ちゃんの土蜘蛛。
元気いっぱいの勘太郎ちゃんの一生懸命な踊りって好きさ。
でもこれも途中眠かったの・・・。
ごめんね・・・。

歌舞伎の後は買い物やお茶などをして時間を潰した後、食事に行った。
食事で一緒だった人はあまり親しい人ではなくて、私の荷物を見てその人が発した「どんな本を買ったの?」という質問に私はちゃんと答えることができなかった。
だって「一日一生」(天台宗の偉いお坊様の本)と「東京かわら版」(落語情報誌)だなんて、仲良しの極限られた人にしか言えないよ・・・。


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