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ニュージーランド×カナダ [ラグビーワールドカップ2011]

こう時間が経ってしまうと感想を書くのも今更かなと思うけど、これは私の備忘録も兼ねているので気にせず書きます。

ニュージーランドはかなりメンバーを入れ替えて来ましたね。
キャプテン・リッチー、ノヌーはリザーブにも入ってない。
メアラム、ソーンは先発じゃない。
かなりの戦力温存です。
そして今思えばこの時すでに重篤な負傷をしていたカーター。
スレイドはもしかしたらカーターが完全に戦線を離脱するかもしれないからお前代わりに頑張れよって言われていたかもしれないね。
例え負けることがありえない格下チームが相手とはいえ、そりゃ重いわー。

後半、どんどんメンバーを入れ替えていったところは不思議な配置で面白かったね。
これを見ていて日本戦から抱えていた謎がようやく解明されました。
本来スクラムハーフのウィップーがコリン坊やの代わりにスタンドオフのポジションへ入って、じゃあ坊やはどこへ行ったの?と思ったらウイングですか。そうですか。そうなるんだ。
ていうか、ポジションなんてどこでもいいからとにかく坊やに経験を積ませたかったんだろうね。
つぶれんなよ、コリン・スレイド!君が次世代のオールブラックスを担って行くんだぜ!

ブラッド・ソーンは頭に白いの巻かない方が男前だなーとか。
ウィップーは熊のぬいぐるみみたいでかわいいなーとか。
そんなことを思いながら観ていました。

一方のカナダは総力戦。すべての力を出し切るぜ!
いいねー、いいよねー、カナダ。
彼らの戦いぶりは見ていて本当に気持ちいいです。
最終的なスコアを見るとかなりの点差になってしまったけれど、最後までガタガタになることなくチームとしてまとまっていたのがすばらしいと思います。
結局オールブラックスの個の力で突破されてしまうんだけど、チームとしての戦いぶりは悪くなかったよね。
同じ負けであっても、この戦いぶりを見せてもらえばファンは満足なんじゃないかな。
よくやったぞ、カナダ!次の大会も楽しみにしてるよー!

さてさて、なにやら暗雲立ちこめるオールブラックス。
相変わらずお強いですが、なんとなくチームとして綻びが出てきてしまっているような。。。
ファンとしてとても心配です。
アルゼンチン戦はまあ大丈夫だろうと思うけど、無事に勝ち抜けば次は南アフリカかオーストラリアと対戦します。(私の予想では南アフリカだ)
ガチの本気勝負。激闘が予想されます。
ちょっとしたことが勝敗を分ける。
重圧のかかるオールブラックス。司令塔のカーターはいない。
おおお、どうなる~~~?
まずは今週末のアルゼンチン戦の戦いぶりを見守ろうと思います。

試合としてはスプリングボクスとワラビーズの方が面白そうだけど。


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