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鈴本演芸場で志ん輔師匠の掛取り [落語]

土曜日に鈴本演芸場昼の部へ行ってきました。
ゆっくり行っても空いてんだろ、となめてかかっていたら大間違いで、危うく席がなくなるところでした。
開場すぐに満席になって立ち見のお客さんもたくさんいたようです。
NHKのドラマの影響か、若い女性が増えたとかなんとか。

以下、自分のための備忘録。

小はだ 饅頭こわい
馬久 真田小僧(なぜこの噺を真田小僧というのか初めて知った…)
文菊 権助提灯(菊之丞さんと雰囲気似てるなーと思ったら同門かぁ)
歌奴 佐野山
すず風 にゃん子・金魚(にゃん子ちゃんチャーミングだなぁ)
こゑん ぐつぐつ
白酒 粗忽長屋(さいこーに面白かった)
小菊 粋曲
雲助 身投げ屋
文蔵 道灌
二楽 紙切り
志ん輔 掛取り

志ん輔師匠の掛取りすごかった。芸達者。
こういうネタはやはりベテランの師匠でないと演じきれないんだろうなぁ。
落語ってすげーな、面白いな、と改めて思いました。

鈴本の後は友達の喫茶へ。
ちょっと一杯飲んで帰るつもりだったのが、カウンターに座った他のお客さんと凝り固まったリベラルについて話したり、店主の代わりに水や牛乳を買いに行ったり、外国人のお客さんと国際交流(ただし会話は日本語)したりしているうちに閉店時間まで居続けてしまいました。
でも楽しかった。




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