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鈴本 十月上席夜の部 [落語]

興福寺仏頭展に続いて、鈴本へ行ってまいりました。

小三治師匠が大トリということで、平日にも関わらず開場30分前にはすでに30人くらい並んでいました。
でも実際には席はまだまだ余裕があったので、どうしてもお気に入りの席に座りたいんだ! という方以外は早めに並ばなくても大丈夫だと思います。
ただし、昨年の経験からすると土日は立ち見も出るくらいだと思うのでご覚悟ください。

以下、備忘録。

まめ緑 「桃太郎」
正落 紙切り
扇遊 「権助芝居」
三之助「堀の内」
小菊 粋曲
小燕枝 「かぼちゃ屋」
ロケット団 漫才
馬石 「火焔太鼓」
夢葉 奇術
小三治 「野ざらし」

馬石師匠の高座はたぶん初めて聞いたのですが、結構好きかも、と思いました。
なんだろう、表情がいいのかな。

小三治師匠は延長戦を覚悟して(というか、期待して?)臨んだのですが、逆に予定よりも早く終わってしまって残念。
歯医者の麻酔が残っていたせいでしょうか。。。
マクラが短かったよねー。
噺は調子のいい男の妄想部分が本当におかしい。
妄想男の上手さは喜多八師匠に受け継がれてるよねー。
そんな妄想男にほっぺをつねられて「痛い。痛いよ」の釣り人がかわいいったらない。
ああもう、なんでこんなにかわいいんだろうね、小三治師匠は!

小三治師匠の噺をもっと聞きたいし、代演は喜多八師匠なので、毎日だって通いたいくらいです。


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