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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 [映画]

「銀のいす」を何十年ぶりかで読んだ流れで、図書館にあったナルニアDVDを観てみました。



何と言っても白い魔女が美しい。
この魔女に罵られ蔑まれたい男の人が結構いるんではないか。
しかしこの女優さん、演じている途中でふと、「あたし、何やってんだろ…」とか我に返ることはなかったのだろうか。特に石舞台のシーンとか。
アスランはまあ普通にライオンだね。
ペペンシー兄弟は美形すぎないところがいい。
ルーシーはとても可愛い。

時折、安っぽいヒューマンドラマになっちゃうのは映画の宿命か。
いや、ナルニアシリーズはもともとそういうものだったか。
やたらと合戦の場面が長くて、映画としてはこういうアクションシーンこそが見せ場なのかもしれないけれど、たとえ相手がミノタウロスでも戦いのシーンはやはり嫌なものだね。
そして、出たよ、ハリウッドお得意の「正義の戦い」と思ってしまった。
いや、ナルニアシリーズはもともとそういうものだったか。

最後、成長したペペンシー兄弟は美男美女の取り合わせで大変目の保養。

カスピアン王子もDVDあるんだけど、どうしようかなぁ。


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