SSブログ

ニュージーランド×フランス [ラグビーワールドカップ2011]

プールA最大の、いやプール戦最大の大一番、ニュージーランド対フランスの戦いだぁ!
万全の体制で臨むニュージーランドのメンバー表を見ているだけでワクワクしてきます。
選手たちの入場シーンからすでに興奮のあまり訳の分からない涙が・・・。
記念すべき100キャップ目のリッチー・マコウの気合いの入った表情がいいねぇ。
好きだよ、キャプテン!

ニュージーランドのハカはここ一番のカパオパンゴ。
ひじょーに迫力がありましたね。
こっちまで気合い入ります。

さあ、試合開始。
のんきにおにぎりを用意していたのですが、握り飯なんて食ってる場合じゃねーです!
一瞬たりとも目が離せない!
いきなりのドロップゴールがポストに当たって零れたボールはどっちに入る!?
おもしれー、おもしれー。
その後の長いキックパスからフランスのトライか!?
うおおおお。止めたー。
ひっじょーにスピード感のある試合展開で、もう大興奮。
始めの頃は押され気味だったニュージーランドですが、ボールを持ったら早いぜ、オールブラックス。
ノヌー強い!弾丸のようにディフェンスラインを突破して行きます。
そしてあっという間に3トライ。
うーん、強いっ。

ところで後半のあのヤシュビリからのだまし討ちのようなトラン=デュクのトライは、あれは何なの。
いいの、あれ?
レフェリーは認めてたからいいんだろうけど、なんかイマイチ腑に落ちないよなぁ。
あれで試合がひっくり返ったわけでもないし、別にいいんだけど、あんまり気持ちの良いトライではなかった。
フランスのサポーターも一瞬、えっ、いいの?って思ったんじゃないの。
まあ、その後仕返しのようにソニー・ビル・ウィリアムズが簡単に取り返したけど。

ダン・カーターはカーターで、「俺もたまにはドロップゴールやってみようかなー」って感じで余裕のドロップゴール。
半分遊びでやったとしか思えない。

オールブラックスの選手はとにかく反応が早い。
ブレイクダウンにもキックにも素早く対応。
この当たり前のことを当たり前のようにやるってことが強さの基本なんだろうな。
まあ、彼らは難しいことも当たり前のようにやるけど。。。

一進一退の死闘を予想していたのですが、思った以上に点差の広がった試合結果となりました。
オールブラックスファンとしては、内容の充実度も含めて大満足な試合です。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました