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ナミビアのさわやかさ [ラグビーワールドカップ2011]

昨日のウェールズ戦を最後にナミビアは一足先にワールドカップ終了~。
お疲れさまでした!

すべての試合をちゃんと観たわけではないけれど、ナミビアはつい応援したくなる印象的なチームでした。
力の限りプレイしているという一生懸命さが伝わってきます。
結果だけを見ると、死のプールと言われるプールDにおいてすっかり餌食になってしまった形ですが、彼らには不思議な清々しさがあります。
何なんだろうね、あのさわやかさは。
学生スポーツを見ているような感じ。
ほぼアマチュアの選手で構成されているチームだからかしら。
川原泉のスポーツマンガを見ている気持ちになります。(分かる人だけ分かってください)
キャプテンのジャック・バーガー、ステキでしたよ!

強豪揃いのプールDだからかもしれないけど、彼らにとって「絶対勝てない試合」と「勝てるかもしれない試合」という区別はなかったのではないかしら?
すべての試合を力の限り戦い抜くことしか考えてなかったんじゃないかなぁ。
タイトな試合日程だから、できるだけ選手に休みを取らせるようにできるだけやりくりをしていたとは思うのですが、「捨てる試合」というものがなかったような気がします。
ただ目の前の一戦一戦に全力を尽くす。
その姿にさわやかさを感じたのかもしれない。

試合終了後、みんなで記念撮影する姿がとても印象的でした。
やりきった感が滲み出ていました。
楽しかったね。また次も来ようね。という明るい雰囲気。
このさわやかさをそのままに、次回大会、そして8年後の日本大会にもぜひ出場して欲しい。


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