沖縄の旅 2日目 [旅の記録]
【1月26日(土)】
寝返りを打つたびにタバコの臭いがするベッドで、うつらうつらと寝たような寝てないような。
あきらめて早々に起きだしますが、西の夜明けは遅いです。
そして唐突に鳴り響くチャイムの音。
夕方になると鳴るあれです。おうちに帰りましょうっていう合図です。
あれがここではまだ暗い朝の6時にも鳴り響きます。
容赦なく島民を起こす。すごい。
そして朝から風が強い。。。
明るくなってきたので朝食前にちょっとビーチへ行ってみましょう。
一日曇りの予報だったけど、意外と晴れています。
朝食をとっていると、急に暗くなって突然の雨。
なるほど南方の天気は気まぐれです。
しかしこの天気では、私は今日一日どうしたらいいのでしょう。
あの悲しい部屋で鬱々と本を読んでいるしかないのでしょうか。
なんのためにこんな南方の島まで来たのでしょう。
いや、無理。
もう一泊するのは無理。
できればキャンセルして別のところに泊まりたい。
せめて禁煙室に変えてほしい。
いざとなったら100%のキャンセル料を払ってでも帰りたい。
そう心に決めて、フロントへ行ってみると、あっさりキャンセルOKとのこと。
キャンセル料も不要だそうです。
よかったぁ~~。
そうと決まれば、本日の宿を決めなければなりません。
実は散歩の途中でよさげなペンションを見つけてそこに泊まってみたいとも思ったのですが、今日は一日風が強くて外に出ていられそうもないし、もういっそ那覇に帰った方がいいのかも。
翌日泊まる予定の那覇のホテルに電話をしてみると、同じ部屋に2連泊できるということで一安心。
予定が決まったところでもう一度ビーチへ下りて行ってみましょう。
風は強いけど意外と晴れてる!
こういう岩場もあります。
白く波が立っているのが見えますが、こんなに海が荒れているのは珍しいとのこと。
もうとにかく風が強い。
砂浜を歩いていると砂が顔に当たって痛い痛い。
こんなん、砂浜で本読んでるどころじゃない。
送迎バスの出発時刻が近づいてきたので戻りましょう。
本日、強風のため2往復ある高速船は欠航。
午後に出る予定のフェリーは12時発の繰り上げ就航です。
バスに乗って波立つビーチに別れを告げ、港へ到着。
渡嘉敷島はまぐろが獲れるそうで、売店の女性イチオシのまぐろジャーキーをお土産に買いました。
島のオリジナルポストカードを何枚も貰えたのが嬉しかった。
このフェリーに乗って那覇へ戻ります。
船内は広々。座席も快適。
だがしかし。
高速船が欠航になるような強風です。
もちろん波が高いです。
初めのころこそ「おおー、揺れる揺れる」と余裕をかましていましたが、30分もすると……
おええぇ、気持ち悪い。。。
しかし吐くほどではない。
音楽で気を紛らわせて頑張れ、ワタシ。
70分ほどでようやく泊港に到着。
吐かずに済んでほっとしたね、あたしゃ。
外国人観光客の女性は待合室のベンチでぐったりとうずくまっていました。
ホテルで荷物を預けたら、早速国際通りへ行ってみましょう。
それにしても腹が減った。
いかにも観光客相手の通りに面した店ではなく、個人がやっている路地の店がいい。
そしてなんとなく入ったお店が大当たり。
女性二人で回していて、夜は居酒屋、ランチもやってます、といった感じのお店。
ここでタコライスと沖縄そばのセットをいただいたのですが、これがうまかった。
特に沖縄そばの汁がダシがよく効いていてすごくうまい。
上に乗っている三枚肉もあくどくなく、フェリーで揺られて少々自信のない胃袋でも負担なく食べられました。
ちっちゃな小鉢も3つ付いていて大満足のセットでした。
腹ごしらえも済んだので、国際通りの土産物店を物色しましょう。
それにしても外国人観光客の多いこと。
中国語と韓国語が飛び交っていて、日本人観光客より多い印象。
台湾からのお客さんが多いのかな。近いもんね。
国際通りは思ったよりずっと長くて、端から端まで歩くとかなりの距離があります。
途中にある公設市場も他の土地では見られないものがいろいろと売られていて面白い。
町のお菓子屋さんみたいなところで30個1パック300円という驚く安さの手作りちんすこうを買いました。
帰ってから食べたけど、空港とかで売ってるものよりうまい。
もう1パック買えばよかった。
さらに歩いて観光案内所へ。
思いがけず1日時間ができたのだけれど、ノープランなので近場でおすすめの場所を教えて欲しいとお願いしたところ、色々と紹介してもらえました。
優柔不断な私はすぐには決められなかったので、資料をもらうだけもらってホテルに帰ります。
今日のホテルは建物こそ新しくはないですが、きれいに改装されていて、部屋に落ち着いたらなんだかすごくほっとしました。
しかしなにやら微妙に寒い。
まだ早いけど、いったん風呂に入って温まろうぜ。
風呂に入ったら多少回復しましたが、お昼が遅かったこともあり、全然お腹すいてない。
そういう時は無理に食べないに限ります。
なんだか喉の調子がおかしかったので、コンビニでのど飴とコーヒーを買って本日は終了。
再び風呂に入って早めに就寝しました。
つづく。
寝返りを打つたびにタバコの臭いがするベッドで、うつらうつらと寝たような寝てないような。
あきらめて早々に起きだしますが、西の夜明けは遅いです。
そして唐突に鳴り響くチャイムの音。
夕方になると鳴るあれです。おうちに帰りましょうっていう合図です。
あれがここではまだ暗い朝の6時にも鳴り響きます。
容赦なく島民を起こす。すごい。
そして朝から風が強い。。。
明るくなってきたので朝食前にちょっとビーチへ行ってみましょう。
一日曇りの予報だったけど、意外と晴れています。
朝食をとっていると、急に暗くなって突然の雨。
なるほど南方の天気は気まぐれです。
しかしこの天気では、私は今日一日どうしたらいいのでしょう。
あの悲しい部屋で鬱々と本を読んでいるしかないのでしょうか。
なんのためにこんな南方の島まで来たのでしょう。
いや、無理。
もう一泊するのは無理。
できればキャンセルして別のところに泊まりたい。
せめて禁煙室に変えてほしい。
いざとなったら100%のキャンセル料を払ってでも帰りたい。
そう心に決めて、フロントへ行ってみると、あっさりキャンセルOKとのこと。
キャンセル料も不要だそうです。
よかったぁ~~。
そうと決まれば、本日の宿を決めなければなりません。
実は散歩の途中でよさげなペンションを見つけてそこに泊まってみたいとも思ったのですが、今日は一日風が強くて外に出ていられそうもないし、もういっそ那覇に帰った方がいいのかも。
翌日泊まる予定の那覇のホテルに電話をしてみると、同じ部屋に2連泊できるということで一安心。
予定が決まったところでもう一度ビーチへ下りて行ってみましょう。
風は強いけど意外と晴れてる!
こういう岩場もあります。
白く波が立っているのが見えますが、こんなに海が荒れているのは珍しいとのこと。
もうとにかく風が強い。
砂浜を歩いていると砂が顔に当たって痛い痛い。
こんなん、砂浜で本読んでるどころじゃない。
送迎バスの出発時刻が近づいてきたので戻りましょう。
本日、強風のため2往復ある高速船は欠航。
午後に出る予定のフェリーは12時発の繰り上げ就航です。
バスに乗って波立つビーチに別れを告げ、港へ到着。
渡嘉敷島はまぐろが獲れるそうで、売店の女性イチオシのまぐろジャーキーをお土産に買いました。
島のオリジナルポストカードを何枚も貰えたのが嬉しかった。
このフェリーに乗って那覇へ戻ります。
船内は広々。座席も快適。
だがしかし。
高速船が欠航になるような強風です。
もちろん波が高いです。
初めのころこそ「おおー、揺れる揺れる」と余裕をかましていましたが、30分もすると……
おええぇ、気持ち悪い。。。
しかし吐くほどではない。
音楽で気を紛らわせて頑張れ、ワタシ。
70分ほどでようやく泊港に到着。
吐かずに済んでほっとしたね、あたしゃ。
外国人観光客の女性は待合室のベンチでぐったりとうずくまっていました。
ホテルで荷物を預けたら、早速国際通りへ行ってみましょう。
それにしても腹が減った。
いかにも観光客相手の通りに面した店ではなく、個人がやっている路地の店がいい。
そしてなんとなく入ったお店が大当たり。
女性二人で回していて、夜は居酒屋、ランチもやってます、といった感じのお店。
ここでタコライスと沖縄そばのセットをいただいたのですが、これがうまかった。
特に沖縄そばの汁がダシがよく効いていてすごくうまい。
上に乗っている三枚肉もあくどくなく、フェリーで揺られて少々自信のない胃袋でも負担なく食べられました。
ちっちゃな小鉢も3つ付いていて大満足のセットでした。
腹ごしらえも済んだので、国際通りの土産物店を物色しましょう。
それにしても外国人観光客の多いこと。
中国語と韓国語が飛び交っていて、日本人観光客より多い印象。
台湾からのお客さんが多いのかな。近いもんね。
国際通りは思ったよりずっと長くて、端から端まで歩くとかなりの距離があります。
途中にある公設市場も他の土地では見られないものがいろいろと売られていて面白い。
町のお菓子屋さんみたいなところで30個1パック300円という驚く安さの手作りちんすこうを買いました。
帰ってから食べたけど、空港とかで売ってるものよりうまい。
もう1パック買えばよかった。
さらに歩いて観光案内所へ。
思いがけず1日時間ができたのだけれど、ノープランなので近場でおすすめの場所を教えて欲しいとお願いしたところ、色々と紹介してもらえました。
優柔不断な私はすぐには決められなかったので、資料をもらうだけもらってホテルに帰ります。
今日のホテルは建物こそ新しくはないですが、きれいに改装されていて、部屋に落ち着いたらなんだかすごくほっとしました。
しかしなにやら微妙に寒い。
まだ早いけど、いったん風呂に入って温まろうぜ。
風呂に入ったら多少回復しましたが、お昼が遅かったこともあり、全然お腹すいてない。
そういう時は無理に食べないに限ります。
なんだか喉の調子がおかしかったので、コンビニでのど飴とコーヒーを買って本日は終了。
再び風呂に入って早めに就寝しました。
つづく。
2019-01-30 14:02
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