国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅 [美術館/博物館]
桜も咲いたことだし、社内ニートの特権を駆使して、東京国立博物館で開催中の特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」に行ってきました。
上野駅改札からすごい人です。
何事かと思うほどの人人人です。
そうか、子供たちが休みに入ったというのもあるのね。
トーハクも平日とは思えないほどたくさんのお客さんが来ていました。
激混み必至の東寺展始まった直後だからか、桜の時期だからか。
八割方は高齢者の皆さんです。
日本の経済は高齢者の皆さんにいかにお金を使っていただくかにかかっていると改めて思いました。
さて、東寺展です。
恒例の春の仏像祭りです。
私は普段は音声ガイドを借りないのですが、今回は佐々木蔵之介さんということで借りてみました。
情報満載で声明も聞けて大変素晴らしいです。
素晴らしいことは間違いないのですが、なんというか、どう見るかを教えてもらうと教育的鑑賞になってしまって、自分の自由な感覚で見るということができなくなって、とても充実してはいたのですけれど、ほとんど感想がない。。。
時間と体力に余裕があれば、1巡目はパネル含めて説明なしで、2巡目は音声ガイドとともに、というのが理想的かもしれません。
以下、少ない感想。
「八部衆面」
とても個性豊かな立体的なお面。表情がいい。
展示のクライマックスはもちろん立体曼荼羅の仏像群です。
東寺講堂の立体曼荼羅を構成する全21体中15体がお出まし。
今頃東寺はずいぶんと寂しいことでしょう。
仏の教えを妨げる悪鬼どもよ、東寺を攻めるなら今がチャンスだ!
本展示の目玉、もはやアイコンと言ってもいいのが、日本一のイケメン仏として名高い帝釈天様です。
なんと、フラッシュなしの撮影可という大盤振る舞い。
さすが、トップアイドルは違う。
では心置きなく……
横顔も凛々しい。。。
相変わらずのイケメンぶりでした。
明王様4体もそれぞれに個性的で素晴らしかったです。
よくぞ東京までいらしてくださいました。
ありがたや~。
吟味を重ねて買ったお土産は帝釈天リングノートです。
画像だとわかりにくいですが、表紙は3Dの立体写真。
中はこんな感じ。
スピリチュアル自己啓発な自分☆ノートとかにおススメです。たぶん。
ちなみにこちらは以前ボス1がお土産で買ってきてくれた帝釈天フィギュアキーホルダー。
ボス1は空海フリークなので、デスク前には曼荼羅が貼ってあります。
この特別展にもやっぱり行くのでしょうか。
以前、別の空海展に娘さんを誘ったら「空海はちょっと……」と断られたそうです。
腹が減ったので一度会場を出てお昼を食べましょう。
……と思ったら、レストラン1時間待ち!
バーガーやたこ焼きで済ませることもできたのですが、私は今日は普段食べる機会のない麺を食うと決めていたので、待ちましょう。
受付すれば順番が近づくと電話で知らせてくれるサービスあり。ありがたい。
待っている間、特別開放中の庭園を散策しましょう。
ソメイヨシノの他にも様々な品種の桜が植えられています。
今はエドヒガンというしだれ桜が見頃になっていました。
ようやくレストランの順番が来たので待ちに待ったお昼を食べます。
五目つゆそばです。これを食べると決めていたのです。
ああうまい。腹が減りすぎて物足りないくらいだ。
お昼の後はミュージアムシアターへ。
特別展に合わせて「空海 祈りの形」が上映中です。
こちらの撮影用画面をSNSに投稿するとステッカーがもらえるらしい。
ワシはめんどくさいのでやらんが。
この映像を見てから特別展で実物を見る、という順番も良さそう。
もう一度、特別展の会場へ戻り、気が済むまで仏像を拝んだので、トーハクはこの辺でお暇いたしましょう。
せっかくなので上野の桜……の騒ぎを見て行きましょう。
いやー、いるわいるわ、桜を見てるのか人を見てるのかわからないほどの人の波です。
しかも半分以上が外国人観光客。
流暢な日本語で「写真撮ってもらえますか」と頼まれたり。
スマホの画面が中国語だったので外国からのお客さんだと知る。
両サイドのブルーシートエリアもまた面白い。
なんかもう、桜を見るとかではなく「花見」という名のアウトドアイベントだよね。
段ボールを使ったテーブル技が見事。
ポイントは荷物やヒザを中に入れられるように手前側に口を開けて並べることですね。
考えた人、賢い!
そうなっていないグループ、来年は経験を生かすのだ!
花見の騒ぎも堪能し、色々面白かったです。
まあしかし、なんだね。
会期始まってすぐなら空いてるかと思ったけど、4月2週目くらいの方が空いてるのかも。
一つ学びました。メモメモ。
上野駅改札からすごい人です。
何事かと思うほどの人人人です。
そうか、子供たちが休みに入ったというのもあるのね。
トーハクも平日とは思えないほどたくさんのお客さんが来ていました。
激混み必至の東寺展始まった直後だからか、桜の時期だからか。
八割方は高齢者の皆さんです。
日本の経済は高齢者の皆さんにいかにお金を使っていただくかにかかっていると改めて思いました。
さて、東寺展です。
恒例の春の仏像祭りです。
私は普段は音声ガイドを借りないのですが、今回は佐々木蔵之介さんということで借りてみました。
情報満載で声明も聞けて大変素晴らしいです。
素晴らしいことは間違いないのですが、なんというか、どう見るかを教えてもらうと教育的鑑賞になってしまって、自分の自由な感覚で見るということができなくなって、とても充実してはいたのですけれど、ほとんど感想がない。。。
時間と体力に余裕があれば、1巡目はパネル含めて説明なしで、2巡目は音声ガイドとともに、というのが理想的かもしれません。
以下、少ない感想。
「八部衆面」
とても個性豊かな立体的なお面。表情がいい。
展示のクライマックスはもちろん立体曼荼羅の仏像群です。
東寺講堂の立体曼荼羅を構成する全21体中15体がお出まし。
今頃東寺はずいぶんと寂しいことでしょう。
仏の教えを妨げる悪鬼どもよ、東寺を攻めるなら今がチャンスだ!
本展示の目玉、もはやアイコンと言ってもいいのが、日本一のイケメン仏として名高い帝釈天様です。
なんと、フラッシュなしの撮影可という大盤振る舞い。
さすが、トップアイドルは違う。
では心置きなく……
横顔も凛々しい。。。
相変わらずのイケメンぶりでした。
明王様4体もそれぞれに個性的で素晴らしかったです。
よくぞ東京までいらしてくださいました。
ありがたや~。
吟味を重ねて買ったお土産は帝釈天リングノートです。
画像だとわかりにくいですが、表紙は3Dの立体写真。
中はこんな感じ。
スピリチュアル自己啓発な自分☆ノートとかにおススメです。たぶん。
ちなみにこちらは以前ボス1がお土産で買ってきてくれた帝釈天フィギュアキーホルダー。
ボス1は空海フリークなので、デスク前には曼荼羅が貼ってあります。
この特別展にもやっぱり行くのでしょうか。
以前、別の空海展に娘さんを誘ったら「空海はちょっと……」と断られたそうです。
腹が減ったので一度会場を出てお昼を食べましょう。
……と思ったら、レストラン1時間待ち!
バーガーやたこ焼きで済ませることもできたのですが、私は今日は普段食べる機会のない麺を食うと決めていたので、待ちましょう。
受付すれば順番が近づくと電話で知らせてくれるサービスあり。ありがたい。
待っている間、特別開放中の庭園を散策しましょう。
ソメイヨシノの他にも様々な品種の桜が植えられています。
今はエドヒガンというしだれ桜が見頃になっていました。
ようやくレストランの順番が来たので待ちに待ったお昼を食べます。
五目つゆそばです。これを食べると決めていたのです。
ああうまい。腹が減りすぎて物足りないくらいだ。
お昼の後はミュージアムシアターへ。
特別展に合わせて「空海 祈りの形」が上映中です。
こちらの撮影用画面をSNSに投稿するとステッカーがもらえるらしい。
ワシはめんどくさいのでやらんが。
この映像を見てから特別展で実物を見る、という順番も良さそう。
もう一度、特別展の会場へ戻り、気が済むまで仏像を拝んだので、トーハクはこの辺でお暇いたしましょう。
せっかくなので上野の桜……の騒ぎを見て行きましょう。
いやー、いるわいるわ、桜を見てるのか人を見てるのかわからないほどの人の波です。
しかも半分以上が外国人観光客。
流暢な日本語で「写真撮ってもらえますか」と頼まれたり。
スマホの画面が中国語だったので外国からのお客さんだと知る。
両サイドのブルーシートエリアもまた面白い。
なんかもう、桜を見るとかではなく「花見」という名のアウトドアイベントだよね。
段ボールを使ったテーブル技が見事。
ポイントは荷物やヒザを中に入れられるように手前側に口を開けて並べることですね。
考えた人、賢い!
そうなっていないグループ、来年は経験を生かすのだ!
花見の騒ぎも堪能し、色々面白かったです。
まあしかし、なんだね。
会期始まってすぐなら空いてるかと思ったけど、4月2週目くらいの方が空いてるのかも。
一つ学びました。メモメモ。
2019-03-28 13:52
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