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引っ越しました [一人暮らし]

職場の近くにアパートを借りて引っ越しました。
13年ぶりの一人暮らしです。

引っ越し、アパートでの新生活、色々ありました。
ようやく生活が軌道に乗ってきたので、少しずつ書いていきたいと思います。

新居は築30年、2Kの木造アパートです。
一人暮らしには十分広いけど、古いし汚いです。
洗面台とお勝手の流しを入居前に新しくしてもらえたのはラッキーでした。
温水便座も新しくつけてもらいました。
壁紙と床の一部も張り替えてもらっています。
でも風呂は気持ち悪くて入れません。
これについては別途詳しく書きたいと思います。

不動産屋さんで間取りを見せてもらって、収納がたっぷりあること、和室があることが気に入って中を見に行ったのですが、畳が上げてあって、どうやらフローリングに変える予定になっている模様。
急いで畳を戻してもらうことに。
畳表は自腹で新しくしました。
この費用が入居時ではなく退去時に請求されるらしく、そういう商習慣なんだろうけど、なんだか借金しているみたいで気持ち悪い。

アパートが職場の近くで、かつ業者さんが入れるよう鍵が開けっ放しになっているとのことで、入居前の昼休みを利用してカーテンのサイズなどを測りに行けたのは便利でした。
入居前にハウスクリーニングが入ると言うけれど、このきったないカビだらけの部屋がどこまで綺麗になるのか不安を感じつつ。。。

引っ越しは当初、業者に頼むつもりでした。
見積もりを取ったところ、A社は4万円、B社は3万円→2万5千円。
どちらもよく知られた大手ですが、こんなにも違うのかと驚きました。
結局、自分で運ぶことにして引っ越し費用はゼロ円に。

家電がなく、物が比較的少ないので、通勤がてら6日間かけてコンパクトカーで運び切りました。
前日夜に準備して、朝積み込んで、午前中は仕事して、午後休みを取って新居に運び込む。
これを月~金+日曜日。
荷造りが適当でいいこと、整えながら運び込めること、などメリットもあったけど、やはり疲れました。
肉体的にも精神的にも。
2キロくらい痩せた。口角炎ができた。

入居してみると、たしかにハウスクリーニングが入って表面的には綺麗になったように見えるけど、よく見るとあちこちカビだらけで、特に風呂と窓のパッキンが「うっ」となるレベル。
さらには高気密高断熱の実家ですっかり耐寒機能が衰えてしまった私の身体に安普請の冷えが堪える。。。
そのうえ、ニトリのカーテンが自社製品のはずなのに「お取り寄せ」でまだ届かない。
ぺらっぺらの100円レジャーシートを応急措置としてカーテン代わりにして、11年物のエアコンは部屋の上部ばかりが温まる。
カビと掃除が不十分な箇所の汚れが頭から離れず、一般的には「良い匂い」とされる新しい畳表の匂いすらちょっと気持ち悪い。

季節は最も日照時間の少ない冬至前後。
陰鬱な気持ちで始まった新生活でした。





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